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土佐和紙発祥の地

神谷の産業

尾崎製紙所
尾崎製紙所。こういった紙工場が地区内にいくつもある。

神谷地区には昔から和紙の原料である楮(こうぞ)三椏(みつまた)清らかな水が豊富にありました。

永禄年間(1590年後半)に新之丞などの研究により七色の紙(青、柿、黄、紫、萌黄、浅黄)ができました。

その後、土佐藩主 山内一豊公に気に入られ、徳川幕府に献上されています。

それ以来、藩の御用紙として特別な保護を受け、現在の土佐和紙土佐典具粘紙へと発展を遂げています。

また、神谷地区はお米、野菜、果物等の生産も盛んに行われており、いの町の主産業に貢献しています。

神谷地区に立地する施設

神谷小・中学校
神谷小・中学校。校門横にあるのは県内でも珍しい白花栴檀の木がある。

保育所、小学校、中学校が立地しています。

医療法人岡本会さくら病院、神谷郵便局、コスモ石油神谷SS等生活に必要な施設が立地しています。

宿泊施設は、道の駅土佐和紙工芸村QRAUDがあります。

飲食店は、仁淀川体験のゴッドバレー、COCAGE villa FUKUYA、工芸村特産センター食堂、ドライブイン美鈴、あおぎが立地しています。

その他、成山和紙の里公園(展望台)や旧加田キャンプ場が立地しています。

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神谷を楽しむ
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